この決算のポイント(FY2024)
- ROE8.6%と銀行業界では良好な資本効率を維持
- 営業利益率89.0%と極めて高い収益性を実現
- 純利益率149.5%は金融業特有の高収益構造を示す
- 自己資本比率3.7%は銀行業では適正な水準
金融業の財務指標の特殊性
銀行業では預金を元手とした資金運用が主業務のため、自己資本比率は製造業等と比べ大幅に低くなります。みずほFGの3.7%は銀行業界では適正水準です。
営業利益率・純利益率の高さは、金利収入や手数料収入といった金融業特有の高収益構造を反映しています。これらの指標は他業種とは性質が異なることに注意が必要です。
業績推移
売上高推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益・純利益推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: 億円
営業利益率推移
出典: EDINET有価証券報告書(提出会社・個別決算) / 単位: %
財務指標
| 指標 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 補足 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本利益率) | 8.6% | 標準的な水準 |
| 営業利益率 | 89.0% | |
| 自己資本比率 | 3.7% | |
| 純利益率 | 149.5% | |
| 時価総額 | 約16兆3,135億円 | 2025年3月期末時点 |
SalesNow独自分析EXCLUSIVE
AI企業データプラットフォーム「SalesNow」が保有する独自データを用いた分析。
みずほフィナンシャルグループは金融業界における安定した収益基盤を確立していると考えられます。ROE8.6%は銀行業界では良好な水準であり、株主への還元力も評価できます。極めて高い営業利益率と純利益率は、金融サービス業の特性を活かした効率的な事業運営を示しています。自己資本比率は低いものの、これは銀行業の性質上適正な範囲内であり、財務の健全性に大きな懸念はないと判断されます。
📊 SalesNowデータによるクロス分析: 従業員数は38ヶ月で+0.3%と安定推移(現3,222名)。
求人掲載数の推移(直近15ヶ月)
直近15ヶ月間の求人掲載数: 親会社 186件 + グループ会社 2,523件 = 合計 2,709件
グループ内 求人構成比(43社)
構成比は直近15ヶ月間の求人掲載数ベース。絶対数は非表示。
従業員数(被保険者数)の推移
現在の推定従業員数: 3,222名 (24ヶ月で-191名 / -5.6% 減少)
グループ全体の従業員数(推定): 58,524名
グループ内 従業員構成比(27社)
構成比は雇用保険被保険者数ベースの推定値。グループ会社はEDINET有価証券報告書記載の子会社・関連会社。
調査概要
グループ企業ネットワーク
EDINET有価証券報告書に基づくグループ企業・関係会社 103社(子会社 29社、海外関連会社 60社、発行体 12社、その他関係先 2社)
出典: EDINET有価証券報告書より SalesNow Data Lab 作成
免責事項・ご注意
本レポートは、EDINET(金融庁の電子開示システム)に提出された有価証券報告書および公開情報に基づく独自の分析・整理であり、特定の有価証券の売買を推奨・勧誘するものではありません。
掲載情報の正確性には万全を期しておりますが、その完全性・正確性・最新性を保証するものではありません。投資判断は、ご自身の責任において、必ず一次情報をご確認の上で行ってください。
出典: AI企業データプラットフォームSalesNow調べ
データ取得時点: 2026-03-08
このデータを引用する
出典: AI企業データプラットフォーム「SalesNow」調べ(2026年03月)株式会社SalesNow (2026)「株式会社みずほフィナンシャルグループの決算分析レポート — FY2024」SalesNow Data Lab, 2026-03-08. https://salesnow.jp/insights/earnings/9010001081419/引用時はURLの掲載をお願いいたします。
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